A WANDERING TAILORという帽子ブランド。機能がデザインに。
どこにもない帽子、そしてかぶった瞬間にWANDERを感じられるような帽子を目指してらっしゃるそう。
そんな中、A WANDERING TAILORのワークキャップを手にいれた。
上品な洗練されたデザインの裏には機能性が考えられているのが素晴らしい!
最近アウトドアのイベントでよくご一緒することができているA WANDERING TAILORのデザイナーの前田さんとは毎回楽しく交流をさせてもらってる。
そのA WANDERING TAILORのワークキャップを紹介。
このA WANDERING TAILORとは元々帽子の製造卸を営んでいてそこから新たなコンセプトで帽子を作ろうという想いから作り始めたブランドだそう。
普通ワークキャップだとラフなイメージなものが多いと思うけどこのA WANDERING TAILORのワークキャップは素材感や色味などでとても洗練された上品なワークキャップ。
そしてそれでいて機能性も考えられているからどんなシーンにも合う帽子だと思う。
今回の2つのワークキャップはそれぞれ素材の切り替え方などが違うことによって表情の出方が全く変わる。
まずはこちらのワークキャップを見てみる。
こちらは綿素材をベースに上の部分をコットン100%のニット素材にして織りの違いで切り替えをしている。
同色で素材の切り替えをすることによって上品な印象が出ているのかもしれない。
あまりこういった切り替えのワークキャップを僕自身は見たことがなくてとても新鮮。
そしてこのトップの部分をニット素材にする事によってデザインとして柔らかさに加え通気性が良くなり、中が蒸れにくい構造になっている。
他にはないデザインでそしてこのシンプルさというのはとても良いよね。
つばの部分も他のキャップに比べると少し短めになっていてかわいらしさも出ていると思う。
キャップの中には大きめにロゴがある。
ロゴも洗練されてて良いなぁ。
もう一つのワークキャップはニット素材で全面が作られている。
ウェブサイトを見るとPeel Capっていうのかな。
全面がニット素材になることでふにゃふにゃな柔らかいワークキャップとなっていて頭に密着するニットキャップのような感触を得られる。
そしてそれでいて蒸れにくいから良い。
しばらくかぶったんだけどキャップをかぶっているのを忘れてしまうくらいのフィット感だった。
表現が難しいけどいつまでも被ってても気持ち良い感じ。
これは新しい感覚だった。
こちらもツバは浅めに作られていてより可愛らしくそれでいて気兼ねなく楽にかぶれるような雰囲気になっている。
どちらのワークキャップも後ろのベルトのギミックが面白い。
止め方はマジックテープになっていてそれを金具の輪っかの部分に通して織り込んで止めるようにするタイプ。
マジックテープだとサイズの調整も比較的容易なので良いと思う。
あとこちらのキャップの場合、キャップの中の真ん中にタグが配置。
この商品のロゴも2人のデザイナーがイラストで映っていて可愛らしい。
このイラストの左側が前田さん。
いずれ右側の方にもお会いしたい。
これからどんどん目にする機会が増えるかも。
このブランドはワークキャップの他にも様々なハットなどを生産しているのでぜひチェックしてみてください。
最近では柏の葉T-SITEでも展開されていたそうでこれからも様々な百貨店などでポップアップストアとして出たりもするかもしれない。
よくお世話になっているTOKYO outside Festivalや森林公園で行われているイベントには毎回出展されているのでぜひそちらのイベントに足を運んで直接商品を手にしてみてください。
まずはウェブサイトもチェック。
キャップ以外の帽子も良い感じ。
アウトドアでもフォーマルな場でも合わせやすそうなのが個人的には良い!
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