閃いた。iPad Proの新発売でもう一度Macから離れてみたい。

iPad Proだけで仕事ができるようになるのかを考えてる。

昨日発売されたiPad Proの11インチと12.9インチ。

Ipad pro 11 select wifi silver 201810 GEO JP

筐体のデザインが変更になり、より薄く軽くなった。

iPhone5シリーズのような角ばったデザインに変更された。

初代iPadを薄くしたような。

もちろん、Macよりも軽く薄い。

実は僕がやっている作業はiPad Proだけでやっていけるんじゃないかという程のスペックアップを果たした。

懸念されているのはiOSとMacOSの違い。

ここは大きな差があると僕も思っている。

初代からiPadを使ってきていていつもiPadだけで仕事できるんじゃないかと思うんだけど、現在までそこに至ってはいない。

あれだけ薄く軽ければみんなiPad Proだけで仕事がしたい、だけどまだまだ使い勝手が良くないから結局Macを使いざるをおえない。

そういうMacユーザーはとても多いと思う。

今回発売された新型iPad ProはなんとCPUがMacBook Pro13インチモデルを超えてきているという。

今僕が使っているのはiPad Pro10.5インチ。

再び考えてみたら僕が行ってる仕事はiPad Proだけでも事足りるんじゃないかと思うようになってきた。

画面分割を使えばマルチタスクでの作業ももちろん可能だ。

段々とiOSもPCライクになってきている。

ファイルも扱えるようになってきたし。まだまだ完璧とは程遠いけど。

画面を分割してブログを書くにしても片方をエディタ。

もう片方をファイルを開いたり、調べる為にSafariを開いておけば良い。

手軽なブログ環境を求めて。

そしてキーボードは愛用しているNIZのAtom66を使えば快適にタイピングが可能になる。

スタンドも純正カバーでも良いし、何かサードパーティー製のスタンドでも良い。

キーボードカバーがあるけどあれはキーボードが薄すぎて僕は合わない。

昨年頃から一気にストロークが深いキーボードに目覚めてしまった。

更なる静けさを求めて英断。Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-sを使ってみた。

2017年7月17日

Happy Hacking Keyboard Lite2 for Macから始まり、BT、Type-S、Professional2、REALFORCEと静電容量無接点方式のキーボードは一通り試してきた。

静音化するカスタマイズもしてきたけど最終的に行き着いたのはNIZのAtom66。

HHKBと同じように60%のコンパクトキーボードの類だ。

個人的にはこのキーボードのおかげでキーボード沼を脱出できたと思ってる。今現在は。

また近々このキーボードについても書きたい。

音も高音がかなり抑えられていて、HHKBやREALFORCEと同じ静電容量無接点方式にも関わらず、打鍵感はかなり異なる。

35gという押下圧も絶妙。

まぁキーボードのことはまた書く。

今回はiPad Proだけで仕事ができるようになるのかという事。

実際ここ数日はiPad Proだけで仕事ができるか試している。

今現在のフィーリングとしては「否」。

まず10.5インチというディスプレイサイズがコンテンツを閲覧するだけなら十分なサイズだったのに作業をする事になると途端に小さく感じる。

普段は2017 MacBook Pro 15インチに31.5インチの4Kディスプレイに接続してクラムシェルモードで作業しているからなおさら小さく感じる。

ただ、この部分に関しては新しいiPad ProはUSB-Cになった事で外部ディスプレイにミラーリングという形ではあれど映し出せるので画面の狭さは解消できるようになるかもしれない。

そしてもう一つはやっぱりポインティングかな。

MacBook Proを使用している時はクラムシェルモードにしているのでMagic Trackpad2を使用しているんだけど、これがやっぱり快適。

スタンドに立てかけたiPad Proをキーボードを打っている途中にタップしたりするのが思いの外めんどくさい。

腕も疲れてくるように感じた。

そしてアプリはまだ良いんだけどSafariでレスポンシブになっていないサイトなどをクリックしようとするとそれがうまく作動しなかったりする。

この辺りがまだまだだなーと感じる部分。

それ以外は結構良好な気がしてる。

PhotoshopやLightroomもよく使うけどそんな凝った編集はしないのでフルアクセスができるMac版でなくても良いから写真編集は快適。

Apple PencilもあるのでPDFなどで送られてきた資料をすぐに手書きで赤入れできるのも最高だし。

動画編集に関しても先日手に入れたGoPro HERO7で撮った映像をGoProアプリですぐに編集できるので問題なし。Kindleで本は読めるし。会計アプリFreeeもアプリが上手く動作してくれるので経理もiPad Proでこなせる。Keynote、Pages、Numbersも問題なく動作する。

ただ、Keynoteはよくフットバッグの画像を複数使って同じサイズで配置したいんだけど、これがMacだとスムーズにできるのにiOSアプリだと自分でサイズ調整をする必要があるのは少し手間。

それとファイル関連の扱いもまだまだ。iCloudでかなりいじれるようにはなったんだけど、不便な事というか不可な事も多いのでこの辺りも問題。

例えばフットバッグのパフォーマンスで使用する音源を新たにCDに焼いて準備する事もあるんだけど、iPadだとiTunesが使用できないのでCDに焼くという作業ができない。

これはかなり痛い。

最近は段々とパフォーマンス曲をiPhoneでのイヤホンジャック接続で対応してくれるところも増えてきたんだけど、今だにCDでの要望が多い。

この前の2週連続の結婚式パフォーマンスでもどちらもCDでの再生だったし。

この辺りはなんとか解消できないかな。

誰か知っている人いたら教えてください。

後は普段外付けのHDDも使ってるんだけどこれにもアクセスできなくなってしまう。

これももうストレージの多いiPad Proに全て入れてしまう方が良いのかもしれない。

今の所は数日iPad Proだけで生活してみての感想はそんなところか。

まだまだ新たな発見がありそうなのでもう少しiPad Proだけの生活をやってみる。

不満点とは逆に外に持っていくには本当に最高。

今までMacBook Pro15インチとキーボードを持ち出してたから本当に重かった。

加えて結構15インチのサイズ感が大きくてかさばるね。

外にも持ち運ぶ機会があるならせめて13インチにした方がいいかもしれない。

2018年モデルはクアッドコアにもなったし。

今回は完全な雑記になりましたけどどうだったでしょうか。

皆さんも仕事の効率化を目指してらっしゃると思うので少しでも考える機会になっていれば嬉しいです。

こんなのを考えている時点で仕事効率化はできてないんでしょうけど。

だけどあーでもないこーでもないと試行錯誤するのも結構楽しいものです。

それではまた。

こちらは旧モデルの10.5インチ版。

そろそろAmazonでもアップル公式でアップル製品が購入できるようになるそうだ。









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