スマートウォッチに疲れた方へ。CASIO G-SHOCK GM-5600-1JFレビュー。

CASIO G-SHOCK GM-5600-1JFレビュー。

最近までApple WatchやFossilのスマートウォッチなどを使い続けていた。

確かに通知が受け取りたり睡眠ログが取れたり、心拍数が取れたりと便利ではある。

ただそれをチェックし続ける事、何かに集中している時にも通知が来て集中が切れてしまう(通知を一時的にオフにする機能もあるけどそれをやりくりするのも少し面倒。)という事もあり、時間だけが見れれば十分な本来の「時計」が欲しくなってきた。

基本的にはカジュアルな場や練習中に使えるようなストリート感のあるデザインを求めていた。

それでいてフォーマルな場でもギリギリいけるかなっていうものはないかと探していたところ、2019年9月にリリースされたCASIO G-SHOCK GM-5600-1JFを発見。

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色が3色展開になっていて僕が購入したのはシルバーモデル。

KAMO柄は候補には上がらなかったけど、どれも格好良い。

最終的には黒ととても悩んだ。

黒もシックで格好良いんだけど今回は見た目のインパクトで選んだ。

早速箱から紹介していく。

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箱は黒をベースにシンプルにG-SHOCKのロゴ。

1981年にプロジェクトチーム・タフが結成され2年間で200を超える試作を作り続け1983年にリリース。

一番初めのG-SHOCKも同じスクエア型だった。

個人的にはこのスクエア型が一番好きだ。

デザインもさることながら、このタフさがとにかく魅力。

防水性能、耐衝撃性能が抜群に高い。

ある程度ラフに扱って少し傷があるくらいの方が格好良く感じるほど。

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箱を開けると中に更に箱が。

箱の素材も良い感じだ。

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そしてその箱も開けると本体が。

ビニールに包まれたボディ部分が格好良い。

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付属品は保証書付きの取り扱い説明書のみ。

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そして今回購入した店舗ではなぜか時計のケースをつけてくれた。

純正のものではないし、G-SHOCK自体、真っ直ぐ伸びるわけではないので収納しづらかった。

使わないかな・・・。

他の物を収納する時に使うかも。

フットバッグ入れでも良いな。

こちらが本体のGM-5600-1JF。

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ケース部分のみメタルを採用してシリコンの黒いバンドととても良いアクセントになっている。

ベゼル部分にはヘアライン加工になっている硬質なステンレス素材が採用されていて、ぶつけても頑丈。

そして液晶は反転液晶を採用する事で印象がガラッと変わりシック。

ただ見やすさは少し損なわれてしまっていると思う。

その他使用は以下の通り。

仕様・機能

  • 無機ガラス
  • 耐衝撃構造(ショックレジスト)
  • 20気圧防水
  • ケース・ベゼル材質: 樹脂/ステンレススチール
  • 樹脂バンド
  • ストップウオッチ(1/100秒(00’00″00~59’59″99)/1秒(1:00’00″~23:59’59″)、24時間計、スプリット付き)
  • タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート)
  • マルチアラーム・時報
  • フルオートカレンダー
  • 12/24時間制表示切替
  • ELバックライト(残照機能付き)
  • 報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)
  • 精度:平均月差±15秒
  • 電池寿命:約2年
  • EL:ブルーグリーン

サイズ・質量

  • ケースサイズ (H×W×D): 49.6×43.2×12.9mm
  • 質量: 73g
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裏面の刻印も相変わらず格好良い。

意外にタイで作られている物なんだ。

使用感はどうか。

まず重さも73gに抑えられているので見た目の重厚感とは裏腹にとても軽い装着感。

そして樹脂バンドも全く問題なくスムーズに装着できる。

長年作られ続けている実績があってこその使用感だ。

この部分にストレスがあるだけで時計を外したくなるのでシンプルだけど大事な要素。

あと文字盤の黒い部分。

DW 5610SU 8 l GM 5600 1 l

結構違う印象になる。

通常のスクエアデザインと、この文字盤周りの黒い部分のシンプルさがこのモデルを選んだ理由の1つになっている。

基本的には時計としての役割ができていれば問題なかったので、バックライトも問題ないし、シックな印象に仕上げた反転液晶も通常の液晶よりは若干の見辛さは出るのかもしれないが、個人的には日中の屋外の使用でも特に不満はない。それよりもデザイン性をとった。

この価格帯だから仕方ないのかもしれないけど電池駆動なのは少し残念。

これがタフソーラーと呼ばれるソーラー充電システムだとやはり電池切れを気にせず長い期間使用できる。

また電波受信機能を備えていれば時計がずれる事もなくなるのでこの辺りはやはり上位モデルとは見劣りする。

それでもスマートウォッチからの脱却でシンプルに格好良く、リーズナブルな物を探していたので個人的にはベストチョイスになったと思う。

単純にどういったシーンでも活躍できるG-SHOCKを探している方にはとてもお勧めできる製品だ。

色は本当に好みになると思う。

黒もカモ柄も格好良い。

G-SHOCKファンは何個も持っている人が多いと思うのでコレクションの1つに入れてみるのも良いかと思う。










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