HHKBの静音化に着手。KeyClackのTopre Silencing Rings v2を試してみた。

HHKBの静音化に着手。KeyClackのTopre Silencing Rings v2を試しました。

数多くのHHKBを使ってきた中でカフェなどで使用する際にやはり気になるのが打鍵音。

誰もが望んだHHKBがついに!Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sの2ヶ月使用レビュー。

2020年1月29日

静かな打鍵音というのも魅力的だけど、カチャカチャと音が鳴るあの打鍵音も捨てがたいです。

音が鳴るとやっぱりリズム良くタイピングが捗る気がします。

通常の状態と静音どちらが良いのか。

YouTubeで海外の動画を漁っている中で個人的に理想な打鍵音は下記のものでした。

これに近づける為に様々なカスタマイズを行ってました。

動画ではスイッチにTopreの55gを使っているけどそこまで重い押下圧のものは使用したくない。

あくまでも45gベースでこの音に近づけないかと思い、今回はKeyClackのTopre Silencing Rings v2を試しました。

海外からの発送で簡素なパッケージで到着した。

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これはKey Clackという海外のキーボード関連のオンラインショップで販売されているTopre Silencing Rings v2という静音化する為のリング。

https://www.keyclack.com/products/topre-silencing-rings-v2

HHKBを分解してボードの裏面に貼り付け、プラスチック同士のぶつかりを吸収して静音化できるというものです。

通常、静音化リングというと軸にはめるタイプがほとんどでこの貼り付けるタイプというのは珍しい。

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袋から取り出し、これがTopre Silencing Rings v2。

かなり薄い素材でシリコン素材をマット加工された物。

裏面は接着できるようにシールになっています。

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この白い紙を剥がしてボードに貼り付けていきます。

内容物としてはこれが140枚入っています。

HHKBの英語配列は60キーなので2台分使っても余ります。

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左側が同じくオンラインショップのKBDfansが出しているSilence-Xという物。

https://kbdfans.com/collections/keyboard-part/products/topre-keyboard-silence-x-120pcs

比較するとSilence-Xの方が薄いです。

この薄さによってキーストロークが変わってくるので結構重要な部分ですね。

Silence-Xは約2mm。

Topre Silencing Rings v2は3-4mmある感じ。

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Topre Silencing Rings v2は貼り付けるタイプなので完全な円ではないです。

Topre Silencing Rings v2方が厚みがある分形崩れしづらくしっかりとしている感じ。

今回はHHKB Professional2 の英語配列をカスタマイズ。

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このHHKB Professional2 英語配列にTopre Silencing Rings v2を装着します。

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使用する工具はこちら。

プロ使用でしっかりとグリップがありとても使いやすいです。

以前は100円ショップのドライバーを使っていましたが、使いやすさの差が大きすぎて驚愕しました。

このドライバーはオススメです。

マグネットも付いているのでネジとくっ付いてネジの取り回しも良くなります。

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まずはFILCO Keypullerを使ってキートップを外していきます。

HHKB Prodessional2のキートップは軽く外れますが、最新型のHHKB HYBRIDシリーズはキートップとの噛み合わせがタイトになっている為か、かなり外しづらくなっています。

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そして裏面のネジを3箇所外していきます。

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ボードの前面と背面を分けるようにして開けると中にこういった接続ケーブルが。

慎重にゆっくり接続されている部分を外していきます。

僕は既に200回は開けてきたのでスピーディーにこの辺りはこなせるようになりましたが、初めての方は慎重にゆっくりが大事です。

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ケーブルを外した後は基盤とボードがネジで止まっているのでそれを一つずつ外していきます。

ボードはプラスチックなのであまり強く回しすぎるとネジが止まらなくなってしまうのでここもゆっくりいきましょう。

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14個あるネジ全てを外していきます。

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そして基盤をひっくり返すとラバードームが現れます。

このラバードームは今回いじらないのでこのまま静かに置いておきます。

このラバードームがずれてしまうとキー入力が反応しなかったりしてまた解体する羽目になるので気をつけないといけません。

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今回のメインはこちらのボードに付いている軸の方。

こちらを一つずつ外していきます。

少し強い力が必要ですが、簡単に外れると思います。

初めて外した場合はプラスチックが欠けてしまって黒いカスが出ますが、カスタマイズする際には通常ですので気になさらないでください。

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全部外し終えました。

この軸もラバードーム同様無くさないように。

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そしていよいよ Topre Silencing Rings v2を使います。

このように白い剥離シートを剥がして。

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そしてボードの裏面に1枚ずつTopre Silencing Rings v2を貼り付けていきます。

ピンセットがあった方が捗ります。

結構大変な作業ですが根気よく続けます。

こうして全てのキー部分に貼り付け終えたら分解した時とは逆の手順で組み立てていって完成です。

静音化してみてどうか。

僕は今までにHappy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S、Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S、Happy Hacking Keyboard Professional BTにSilence-Xや顎間ゴムを装着した物を使用してきました。

ここまで読んで頂いた方には申し訳ないのですが、Topre Silencing Rings v2を装着したHHKBはあまりよくありません笑

まず静音化に関してですが、もちろんノーマル状態に比べれば静音化はされるんですが、Silence-Xより厚いにも関わらずTopre Silencing Rings v2の方が静音できていないです。

カチャカチャ感が少し残ります。

また、キーストロークが結構変わってしまい、個人的には好みではありませんでした。

静音具合で言うと

  1. Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S
  2. 顎間ゴム
  3. Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S
  4. Happy Hacking Keyboard Professional BTにSilence-X
  5. Topre Silencing Rings v2

の順番です。

Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-Sと顎間ゴムが一番静かかな。

ただそれぞれ音の消し方は違いがあります。

各メーカーが出しているイヤホンのノイズキャンセリング機能みたい。

顎間ゴムは静かですが、打鍵感とキーストロークが最悪です。

キーストロークや打鍵感、打鍵音と総合的な好みはHappy Hacking Keyboard Professional BTにSilence-Xです。

これは揺るぎない。Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-SにBTのラバードームを交換した物も好みですね。

純正のHappy Hacking Keyboard Professional2 Type-Sだと音は悪くないですが、打鍵感が軽すぎて打っている感じが弱まります。

打鍵速度は一番速く打てると思いますが。

というわけで今回は失敗に終わってしまいましたが、中々海外から取り寄せて試してみるまでに勇気と労力がいると思うので気になっていた皆さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。

KBDfansから出ているDESKEYS – DES TOPRE SILENCING RINGSも気になっているのでいずれ試してみたいなと思います。

https://kbdfans.com/collections/keyboard-part/products/deskeys-des-topre-silencing-rings

HHKBを買えばエンドゲーム!ではないようです。

楽しいキーボードライフを。












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