スマートウォッチ「Huami Amazfit GTR 47mm」1ヶ月使用レビュー。

スマートウォッチの「Huami Amazfit GTR 47mm」を1ヶ月使用してみたのでレビューしたいと思います。

こんにちは!プロフットバッグプレイヤーの石田太志(@TLOG0405)です。

先日G-SHOCKからXiaomiのスマートバンドMi Smart Band4に変えて、やはり通知を受け取るのはとても良いなと感じました。

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2020年2月18日

その中でスマートバンドのメリットである軽くて着けてる感じがしないという事はあったのですが、やはり画面が小さい。

そしてスマートウェアラブル製品のデザイン製造を一手に引き受けているXiaomiの戦略的グループ企業であるHuamiというブランドから今回ご紹介するAmazfit GTRというものを手に入れました。

このブランド、既にたくさんスマートウォッチを出しているんですね。

どの機種にしようか悩みました。

Apple Watchに激似のGTSというモデルもあったのですが、やはり時計としてのデザインは丸型が好きだったのでGTRを選びました。

また、サイズは2種類用意されていて42mmと47mmが展開されています。

47mm大きすぎるかなーと思ったのですが、視認性は高いだろうし、バッテリーも倍くらい違うという事で47mm選びました。

結果、個人的には大きすぎる事もなく超快適に使えています。

このスマートウォッチとても良いのでご紹介します。

まずは外箱から。

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様々な海外サイトで買えてその方が価格安いのですが、Amazonでもそんなに価格差はないし、圧倒的に到着が早かったので、今回はAmazonで購入しました。

外箱は黒!

製品の写真ではなく、イラストが前面に表現されています。派手目なイラストではありますが、色を使っていないので意外にシンプルな印象に収まっています。

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裏面。

簡単な説明や、技適マークなどの表記もあります。

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箱を開けると更に箱!

今度は真っ白で、ブランドロゴとブランド名のみのシンプルさ。

箱を開けると早速本体が登場します!

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格好良い!

この時はディスプレイ画面が迫力あって「大きすぎたかな」と思いました。

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ディスプレイは点いているわけではなくてシールが貼られています。

デザイン相当格好良い。

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サイド部分。

今回はアルミモデルを買ったんですけどアルミって軽さがある分高級感というところからは外れますね。

高級感を求めるならステンレスやチタンの方が良いと思います。

チタンモデルは欲しかったですが、フットバッグプレー中も着用しておく予定だったので軽いモデルのアルミにしておきました。

ベルト部分は表が恐らく合皮で裏側がシリコンになっている変わった仕様です。

革ベルトそのままだと痛みやすいのですが、このように裏はシリコンになっている事で汗にも強そうです。

ただこのベルトを水洗いするなどする場合にはやはり合皮部分が気になってくると思いますので水には気をつけた方が良さそうです。

そして合皮の感じもあまり高級感はないですね。

ただ、このAmazfit GTR 47mmはベルト幅が22mmなので一般的な時計ベルトに交換する事も可能です。

相当な種類があると思うのでベルトを交換してかなり楽しめそうですね。

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裏から見たバンド留め具部分。

止める輪は2本ある珍しいタイプです。

1本だけだと寄れてきて外れてしまう事もあるのでこれは地味に良い部分だと思います。

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表から見たバンド留め具部分。

留める輪っかの一つにはAmazfitの刻印があります。

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時計本体の裏面。他の時計と比べてかなりシンプルです。

心拍センサーなどがあります。

素材は硬いプラスチックのような感じ。

こちらも高級感には欠けますが、軽量化に一役買っている部分と考えれば気になりません。

時計をつけてしまえば見えなくもなりますし。その他技適マークなどもプリントされています。

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表から見たところ。

電源が入っていないとディスプレイ面は真っ黒で新鮮な感じです。

ディスプレイ面とベゼル部分はフラットではなく溝があります。

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電源をつけるとAmazfitのロゴが登場します。

ディスプレイは有機ELが採用されていて解像度は326ppi。

これはiPhoneのLCDディスプレイの「Retina Display」と同じ解像度なので文字のドットを視認する事が難しいくらい高精細です。

更にRetina Displayと違ってこちらは有機ELディスプレイが使われているので黒の締まりもとても良い感じです。

このディスプレイの綺麗さがMi Band4から切り替えた要因の一つでもあります。

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付属品も紹介します。

と言ってもこちらもとてもシンプルですが。

マグネット充電ケーブルは充電端子部分が細長いものになっています。

Apple Watchのような時計の形に沿って丸い充電端子が以前はついていたようですが、それは初期ロットだったのでしょうか。

この細長いタイプになってもマグネットの強さ含めズレてしまう事もありません。

ただ、充電の向きは決まっているようで時計の左側下から端子を通さないと充電できないのは少し不便です。

様々なメーカーからこの充電に関してのケーブルやクレードルも発売されているようなので今後手に入れたいなとも思います。

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説明書。

日本語での説明もあります。僕は一度も読んでいません。

付属品はこれだけですね。

本当にシンプルな構成です。

Apple製品の人気が出てからこういった付属品の構成も本当にシンプルになったなと感じます。

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充電はこういった感じで行います。

しっかりとマグネットでくっつきます。

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充電している時のディスプレイも格好良いですね。

充電が完了するとバイブレーションします。

わかりやすくて良いです。

バッテリーは驚異の24日間持ちます!

Apple Watchやwear OSを搭載したスマートウォッチが1日くらいという事を考えるとここのアドバンテージはとても大きいのではないかと思います。

ただ、自分自身は0%になるまで検証はしていない状況です。

結構こまめに充電したくなるタイプなので。

ただバッテリーの持ちを見ていると、24日間も持つのかなというのが僕の印象です。

まぁまぁ減ります。

もしかしたら設定がまだ追い込めていないのかもしれません。

それでもApple Watchなどに比べると圧倒的に持ちますね。

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2020年2月28日
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もう一度ディスプレイの点いていない画像を。

良い。

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初めに起動するとこういったQRコードが表示されます。

これをスマホで読み取って公式アプリをインストールします。

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無駄にもう一度背面の画像を。

格好良く見えてきた方も多いはず。

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こちらが公式アプリから選んだ最初のウォッチフェイスでした。

現在はサードパーティアプリからダウンロードしているよりシンプルなものに変えていますが、このウォッチフェイスも良い感じです。

またこのフェイスに戻そうかな。

ディスプレイは有機ELで解像度が高くて本当に綺麗。

47mmは大きめではありますが、個人的には大きくない!

この方が視認性が高くて気持ち良いです。

あと大事なのは実は時計の右側にある2つの物理ボタン。

これが2つのおかげで手首を曲げたときに誤って押してしまうという事がないんです。

ここが実は最も懸念していた部分でした。

以前使用していたスマートウォッチFossilのQ MARSHALlやQ EXPLORISTはボタンが3つ配置されていました。

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2016年11月1日

改めて見るとFossilのスマートウォッチもデザインは格好良いな。

Fossilのスマートウォッチには真ん中に配置されていたボタンを手首を上に曲げるといつも押してしまっていてGoogleアシスタントが起動してしまっていたんです。

それがこのAmazfit GTRは上下にボタンが2つだけなので絶妙に手首を上げても押さずに済みます。

これが42mmなら購入前から間違いなく問題ないだろうと思っていましたが、47mmの場合はこの現象が起きてしまうんじゃないかと懸念していましたが大丈夫でした!

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上からスワイプスると簡易設定画面が出てきます。

ウォッチフェイスによってはバッテリーが表示されないものもあるのでsその場合はこのように上からスワイプするとバッテリー残量も確認する事が可能です。

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これも大事な部分。

公式アプリからファームウェアのバージョンアップができてこれにより日本語表示が可能になりました!

このアップデートをしないとLINEなどの通知が来た際に日本語部分が表示されなかったようなのでここはかなりしっかり日本語に対応した事を確認してから購入しました。

実はこのAmazfit GTRには廉価版モデルが存在し、名称はAmazfit GTR Liteというものがあります。

廉価版と言ってもそれはGPS機能がないだけでその他のスペックはGTRと何ら変わらず、ベルトも初めから僕が好きなシリコンタイプだそうです。

価格も抑えられているため、とても魅力的でしたがなんと2020年3月現在も日本語に対応していないんです。

これが致命的でした。

GTRが後から日本語対応したようにLiteもこれから日本語対応する可能性はありますが、逆にない可能性もあります。

しかも対応するとしてもいつするのかわからないので今回は安心を買ってGTRにしました。

結果日本語対応しているのはやはり気持ち良いです。

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こちらは下からスワイプした場合に出るメニュー一覧。

必要のないメニューはアプリで非表示にしたり順番を入れ替える事も可能です。

発色も綺麗です。

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こちらは横にスワイプすると現れる心拍数。

僕は普段心拍数を取らないので表示されていません。

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もう一度横にスワイプすると今度は歩数計が表示されます。

あまり厳密に見てはいないので正確なのかは定かではないですが、ある程度は正確に感じています。

Amazfit GTRの良かったところ

液晶ディスプレイがとても綺麗。

バッテリーの持ちが驚異の24日間。

時計としては62gと軽量な部類に入る。

取りこぼす事なくしっかりと通知してくれる。

物理ボタンはクイックメニューとして表示したい項目を割り当てる事ができる。

充電スピードが速い。

Bluetoothの接続が強力で途切れない。

Always on display機能で時計を常時表示できる。

物理ボタンを誤って押してしまう事がない。

Amazfit GTRの良くなかったところ

通知を表示する際にホームからスワイプだけで見る事ができない。順序としては下からスワイプして「通知」をタップ。または物理ボタンでクイックメニューに通知を割り当てるのみ。

GPSの精度が悪い。

高級感に欠ける。

まとめ

スマートウォッチはApple Watch、Fossil2台、そしてスマートバンドのMi Smart band 4を使ってきたが、このAmazfit GTRが一番満足感が高いです。

僕の場合何か購入した後ももっと良いのがあるんじゃないかと探してしまう悪い癖があるんですがこのAmazfit GTRに関しては満足しすぎて他を探すことをやめました。

それくらい良い商品だと思います。

個人的には久々のヒット商品でした。

スマートウォッチが気になっている方はこの時計で間違いないと思います。

デザインもとても良いですし。

少し高いなと感じるようでしたらまずは初級編としてMi Smart band 4を試してみるのも良いと思います。

だけど最終的にはこのレベルのスマートウォッチが欲しくなってくるはずです。

最後までお読み頂きありがとうございました。









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