HHKB BTとの比較も。HHKB Professional HYBRID使用レビュー。

Type-Sから乗り換え。HHKB Professional HYBRID使用レビュー。

こんにちは!プロフットバッグプレイヤーの石田太志(@TLOG0405)です。

以前からHHKBにどハマりしていて、昨年末に新発売したHappy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sを購入しました。

誰もが望んだHHKBがついに!Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sの2ヶ月使用レビュー。

2020年1月29日

ただ使っているうちに段々とType-Sの打鍵感にあまり気持ち良さを感じなくなってきてしまいました。

今回のモデルはラバードームが以前よりも柔らかいものが採用されているのに加えて静音リングが装着されている為にタクタイルが弱くなっています。

リニア寄りになるとスムーズには打てるのかもしれないですが、打鍵感に物足りなさを感じてしまいますね。

そして音もあまりにも静かなので思い切ってType-Sを手放し、非静音タイプのHYBRIDを購入してみました。

結果満足できたので(今は)使用感をレビューしていきたいと思います。旧モデルのBTモデルとも比較してみました。

最高の打鍵感を求めて。Happy Hacking Keyboard Professional BT始めました。

2017年6月18日

結構違いはあるので参考にしてもらえればと思います。

外箱からチェック。

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PFUダイレクトから届いた商品は専用の段ボールに入っていて、こんな感じで商品の箱がビニールに包まれています。

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デザインはHYBRID Type-Sと同じ箱!

筆で書かれたデザインが格好良いです。

箱も真っ黒ではなくてHHKBの墨と同じようにこちらも墨になっていますね。

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今回購入したのはHYBRID Type-Sの時と同じ墨の刻印有りの英語配列です。

英語配列は僕にとって揺るぎないものになりましたが、白の無刻印ととても悩みました。

完全にキーボード沼にハマってしまった。今度はHHKB Professional2!

2019年2月17日

白の無刻印はかなり美しいのですが、やはり数字や記号を打つ際に若干の戸惑ってストレスが溜まりそうなのと、長く使用していると黄ばんでくるのでやはり今回も墨を選びました。

白の無刻印を考えると段々と墨が恋しくなってきた事も要因の一つです。

あとはネット上で色々な白の無刻印をチェックしていると結構実際の色よりも「白」になってる画像や動画が多いんですよね。

実際にはちょっとクリーム色と言いますか、くすんだ色なのでそれが好きになれませんでした。

両サイドがグレーになっているのもあまり好きではなくてあれがもし全キー純白であれば選んでいたと思います。

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箱を開けるとHHKBが登場します!

キーボードももちろんビニールに包まれています。

新品はとてもテンション上がりますね。

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付属品はType-Sの時と変わらずとてもシンプル。

説明書とFujitsu製の電池が付属しています。

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そしてビニールを取ったHHKB Professional HYBRID本体。

やはり全てのキーが墨に統一されていて一体感があります。

そして色が真っ黒じゃないところも上品。

今回からファームウェアのアップデートやキーリマップをユーザーが行えるようになった事は大きなメリットです。

英語配列だとキー数は少ないので個人的にはあまりキーマップのメリットは感じていないのですが。

個人的にはこの配列にもうすっかり慣れたのでこのままのキー配置で差し支えないです。

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HHKB Professional HYBRIDからは右下にあったロゴがなくなり、よりシンプルにソリッドな物になりました。

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左上にはHHKB Professional HYBRIDとプリントされています。

Type-Sはこれに加えて右上にもType-Sとプリントされていますが、HHKB Professional HYBRIDは無いのでよりシンプルです。

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間違いなく以前のモデルよりもキートップや筐体の色が薄くなり、刻印が濃くなりました。

それかもしかしたら刻印は特に濃くなったわけではなく、キートップが薄くなった事で刻印が濃く見えているだけかもしれません。

どちらにしても墨モデルでもかなり刻印の視認性は上がりました。

これは墨モデルが好きだけど刻印が見づらくて仕方なく白のキートップを使っていた方には朗報だと思います。

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後ろから見た図。

仕方ないとはいえ、電池を入れる部分の出っ張りは少し気になりますね。

タイピング中は全く見えないのですが。

Professional2シリーズであればこういった出っ張りはないのであれが理想ではありますがこれもBTモデルに比べたら電池パックの幅は狭まっています。

個人的には狭まった事でより電池パックの見た目が強調されているような気はします・・・。

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電池パック横にはUSB-Cが採用されています。

これにより有線接続が実現しました。

BTモデルの時はMicroUSBでしかも給電機能しかなかった為これは大きなメリットだと思います。

個人的にはこのようにカバーが無いのも良いです。

埃は入りやすいかもしれないですが、カバーがあると開け閉めが面倒ですから。

有線無線の両方が使えるようになった事からHYBRIDという名前になったんでしょうね。

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電池パックを向かって左側には電源ボタンがあります。

この電源ボタン、BTモデルよりも若干ONになるのが早くなった気がします。

BTモデルの時は結構長く感じていたのでこれは良いです。

OFFにする時の早さはそんなに変わらないかな。

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そしてこちらが電池パック。

単3乾電池2本で約3.5ヶ月使用できるようです。

BTモデルの時は3ヶ月だったので若干伸びました。

Bluetoothが3.0から4.2と高性能なものに変わったからかもしれません。

このバージョンアップによりBTモデルで評判の悪かった接続性が大幅に改善されました。

それでもチャタリングが起きている方はいるようです。

ちなみに僕はまだ接続が途切れたりチャタリングは起きていません。

またリチウムイオンバッテリー全盛のこの時期に乾電池を使うのは古いわけではなく、HHKBのコンセプトに則って長く使える商品だからこそ乾電池を採用したようです。

バッテリー式にしてしまうとバッテリーが先にへたってしまうほどのキーボードの耐久性だからこそ。

このコンセプトに則った形にしたのは個人的にはとても良いと思います。

ただ次期モデルはこの電池パックを削ぎ落として電池を本体底から入れられるようになると尚良いですね。

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本体下部にはDIPスイッチやチルト、滑り止めなどがあります。

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滑り止めは有線のProfessionalシリーズはもちろん、BTモデルよりもグリップの強いものになりました。

オプションのアクセサリで吸振マットも売られていますがそれがなくても木のデスクでは全く滑りません。

たぶんある程度の材質に対しては高いグリップ力を発揮してくれるんじゃないかと思います。

もちろん吸振マットは滑り止めだけの目的ではなく、打鍵する際の振動が机に伝わって響いてしまうのを防ぐ効果もありますので気になる方は導入してみても良いかもしれません。

打鍵音が抑えられ更に打鍵感はしっとり滑らかになります。

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上部の滑り止めは縦に付けられていますね。

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少しBTモデルと場所が変わったでしょうか。

MacBookなどのノートPCのキーボード部分に載せて使う「尊師スタイル」をする際に良い場所に乗せられれば、ノートPC本体のキーボードを押してしまう事もなく使えるようになりました。

吸震マットを付けるとそれができなくなってしまう可能性はあります。

もし確実にキーを押さないようにするのはやはりバード電子から出ているキーボードブリッジを使用するのが良いと思います。

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ラベルにはDIPスイッチの動作説明やBluetooth接続の際の切り替え先変更方法などが記載されているので忘れたらHHKBの裏面を見れば解決ですね。

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DIPスイッチは今回も健在で僕はMacBook Proで使用するので2と3をONにしています。

旧型のBTモデルとの比較

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こちら上が旧型のBTモデルで下がHYBRIDです。比較してみると同じ墨でもHYBRIDの方が全体的に色が薄めなのがわかると思います。

これによりキートップの刻印も濃く見えますよね。

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光の当たり方で変わるかなと思って上下入れ替えてみましたが、やはりHYBRID版の方が全体的に色味が薄めになっています。

この辺りは好みが分かれそうですね。

一つ言えることは明確に色味は変わっています!

BTモデルの方が刻印も見づらいです。

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横に並べてみました。

右がHYBRIDモデル。

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近づいてみました。

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HYBRID側から。

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BTモデルとの外観の違いは明確に分かって頂けたかと思います。

こう見ると電池パックの大きさもかなり違っていますね。

やはりスタイリッシュにはなっているようです。

打鍵感の違い

BTモデルとの打鍵感の違いですが、実はこれも明確に変わっています。

まずどちらも分解してみたのですが、明らかに違うのはキートップとラバードーム。

キートップはHYBRIDがサラサラした質感、BTモデルがしっとりした質感になっています。

また一番大きいのはラバードームかもしれません。

ラバードームの柔らかさが圧倒的にHYBRIDの方が柔らかいので公式では45gとなっていますが、感覚としては35gくらいの軽さに感じます。

キーに指を置いていると押し込まれてしまうくらい軽いです。

これによりタクタイル感もかなり違うので打っている感覚はBTモデルの方があると思います。

対してHYBRIDは打鍵感が軽い為、長文を打つ際には疲労を感じづらくなる為良いですね。

この辺りもかなり好みが分かれるかなと思います。

僕自身は元々はBTモデルの打鍵感の方が好きでしたが、今はHYBRIDだけを使っているのですっかり慣れてしまいました。

今BTモデルを使うと「重い!」と感じるようになっているんだと思います。

BTモデルの方が重いんですが、その分打っている感覚は気持ち良いんですよね。

海外では逆に55gのラバードームなどに換装してガッツリとしたタクタイル感を好む方が多いようです。

ちなみに僕のベストはProfessional2の打鍵感がベストでした。

またBTモデルやHYBRIDとは違った打ち心地です。

それに静音化する為にSilence-Xを入れるのがベストかな。

またHYBRID Type-Sを手放した要因の一つがこの打鍵感でType-Sは更にタクタイル感を失ってしまうのであまり好きになれませんでした。

打っている感じが弱く、軽すぎる感覚になってしまいます。

打鍵音の違い

どちらも非静音タイプではあるのですが、どちらかというとHYBRIDモデルの方が音は小さめ。といっても非静音モデルなのでかちゃかちゃとそれなりに音はします。

この部分もかなり好みによりますし、僕自身も甲乙付けづらいです。

ただ、僕はカフェなどにも持ち込んで作業する為この音のままだとやはり使いづらい。

というわけでお馴染みの静音リングであるKBDfansが出しているSilence-Xで静音化を施しました。

また今回はTribosys 3204というグリスも塗りました。

これによりソフトタクタイルにはなるのですが、とても滑らかな打鍵音に進化しました。

HHKB HYBRIDがエンドゲームなのか

今までにたくさんのHHKBを始め、静電容量無接点方式のキーボードを使ってきました。

キーボード沼はとても深く、中々納得のいくものができないのですが、今回はかなり理想に近いなと感じました。

今後どうなるかはわからないですが、機能面を見てもこのHHKBの新作はこれ以上何を出す必要があるのかというくらい完成形に近い出来栄えかと思います。

素晴らしいキーボードで今後も様々な作業を共にできればと思います。

このHHKBに触れたことない方はぜひ使ってみる事をオススメします。

価格は高めではありますが、キーボードはかなり使う頻度の高いものだと思いますので実質的なコスパとしては安いんじゃないかと思います。

睡眠におけるマットレス選びに近いですよね。

安いものでも使えるからそのままにしがちですが、実は良いものを選ぶとより上質な生活、仕事ができるようになると思いますのでぜひチェックしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。









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