MacBook Proのキーボードを無刻印にしてみました。
こんにちは!プロフットバッグプレイヤーの石田太志(@TLOG0405)です。
皆さんは英語配列を使っていますか?それとも日本語配列でしょうか。
やはり日本人だと日本語配列を使っている方が圧倒的に多いかと思います。
英語配列を使っている方はエンジニアの方かマニアな方に多いでしょうか。
そんなマニアの自分も愛用しているHHKBでは英語配列を使用しているのですが、MacBook Proではなんと日本語配列なんです!
それはなぜかというと、購入する度にすぐにその商品が欲しくなってしまい、英語配列にCTOする時間が待てないからなんです。
というわけでいつも日本語配列の吊るしモデルを購入してしまっています。
日本語配列でも普段英語配列を使っている人間でも意外に問題なく使用できたりします。
なぜだか、勝手に頭の中で思考が切り替わるようです。
ただ、日本語配列で許せないのはあの平仮名が入ったデザイン!
アルファベットと平仮名の共存はやはり美しくないです。
というわけで今回はそんなデザインを一新し、HHKBにもあるような無刻印のキーボードにできるステッカー、Blackout sticker Proを使ってみましたのでレビューしていきたいと思います。
このステッカーにより最強になりました。
MacBook Proを開いた時のデザインを大事にする方にとってはこのステッカーとても良いモノだと思います!
Blackout Stickerとは
Blackout StickerはMacBook ProなどのAppleのノートパソコンのキーボードを無刻印にする為のステッカーです。
タッチタイピングができる方でミニマルなデザインがお好みな方にぴったり。
文字がない事でタイピングに集中できます。
今回の商品は旧モデルのBlackout sticker for Macですが、現在はアップデートされBlackout sticker Proという名称に変わっています。
なぜプロなのかというと、ノーマルのBlackout stickerというものが発売されたからなんです。
こちらのノーマルは名前こそシンプルですが、ステッカー自体は少し変わっています。
こちらがBlackout sticker。
ステッカーの形が特殊ですよね。これは文字のシルエットがわかるようにステッカーがカットされている画期的なステッカーになっています。
これなら無刻印になっても目と指で判別できるようになりますね。少し記号部分は覚える必要がある気はします。
ただ、今回紹介する商品はBlackout sticker Proの方です。
ステッカー本体を見ていきます。
オールブラックの無刻印キーボードのイラストが気持ちよくプリントされています。
シンプルですが、インパクトはありますね。
台紙は2つ折にになっていて中には刻印ありのキーボードがプリントされていました。
これがあれば無刻印でキーがわからなくなった際のカンニングに使えます。
現在はサイトから壁紙もダウンロードできるようになっています。シンプルな壁紙なので壁紙としても使いながらカンニングができちゃいますね。
台紙の裏面には説明書き。
そしてこちらがBlackout sticker本体!
シンプルな黒いシートです。
そこにキーボードの形に沿ってステッカーが切り分けられています。
触った質感は「光沢感のあるツルツル」とは正反対。
マットで少し摩擦感のある手触りです。
個人的にはこのステッカーを貼った状態でのタイピングの方が手触りが好きです。
こちらがMacBook Proの日本語配列キーボード。
アルファベットに加え、僕は全く使わない「かな」まで表記されているのでかなり見た目が良くないです。
それではここからステッカーを貼っていきます。
右側から貼っていきました。既にこの違い!
無刻印がどれだけスッキリしたものなのかわかると思います。
更に貼り進めていきます。
半分を超えました。右側からどんどん洗練されていく・・・!
近くで見てみると少しだけズレちゃってます。
貼るのは結構難しいです。ピンセットを使った方が良いと思います。
それでもじっと見なければ全く気にならないレベルですね。
ステッカーの貼り付けも終盤!ここまでくるともう貼る事に慣れてスイスイと貼れるようになっていきます。
後半の精度もかなり高まりました。
この無刻印のマット感がすごく良いです。
全て貼り終えました。
完全に刻印が消え、真っ黒なキーボードに生まれ変わりました。
とても洗練されたデザインで最高です。
シルバーの筐体に四角い黒いキーが浮かび上がってる雰囲気がとても気持ち良いです。
無刻印にして使い勝手はどうか
無刻印にすると誰しもがこれにしてみたい!と一度は思うかなと思います。
ただ、問題は無刻印にした後の使い勝手はどうなのかというところ。
まずタッチタイピングができない方にはオススメしません。
もはや文字が打てなくなります。
そしてタッチタイピングができても記号までは覚えていない方が多いはず。
ただ、そこはなんとかなります。
わからない場合は一通りキーを押してみて確認するか、カンニングペーパーを使うかでクリアできます。
通常よりはやはり煩わしさと時間がかかってしまいますが、大事なのはそれよりもこの洗練されたデザインに惚れたかどうか。
その気持ちさえあればこの無刻印で少しの不便さは我慢できるようになるはずです!
あとはこれからタッチタイピングを習得したい方にとっては良い練習になりますね。
初めはかなり苦行にですが。
個人的にはこの無刻印のキーボードにして良かったなと強く思いました。
MacBook Proを開くたびにこの無刻印キーボードが現れると嬉しくなります。
そのくらいこのミニマルで洗練されたデザインに魅せられました。
HHKBもやっぱり無刻印にしようかなー。
まとめ
というわけで今回はBlackout sticker Proを紹介させて頂きました。
デザインに惚れて無刻印にしたいけど、タイピングに不安のある方はノーマルのBlackout stickerもオススメです。
どちらにしても刻印の無いキーボードの気持ち良さを味わって欲しいなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
サイトはこちらから。
http://www.fareast-gadget.com/blackoutsticker/pro.html
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