Amazon Fireタブレット 8GBを購入しました。
通常8980円というだけでも安いのにAmazonプライム会員なら4000円引きの4980円!
そしてさらに今回は12月12日まで行われていたCyber Monday Weekで3480円になっていたので迷わず購入しました。
3480円でタブレットが持てるのはすごい!
iPad Pro 9.7インチモデルも持ってはいるんですけど持ち運びが楽な7インチタブレットがちょうど欲しかった。
スペックは事前情報からそこまで良くないのはわかっていたけど、これで電子書籍のKindleやAmazon プライム・ビデオが観れると良いなと思いました。
Kindle端末なのでiOSではできなかったKindleオーナーライブラリーというAmazonプライム会員であれば1ヶ月に1冊本が無料で読めるというのも魅力的だったのも購入した動機の1つ。
まずは箱からチェックしていきます。
箱はだいぶ安い感じです。
ただオレンジをベースに前面はAmazon Fireタブレットの写真が載っていて綺麗です。
ただ簡易的なパッケージがこのタブレットの手軽さを物語っているように感じます。
裏面にはいろいろな説明がされています。
「とても実用的なタブレット」。
「お求めやすさを追求したタブレット」。
まさにこれに尽きますね!
開けるときは裏面の切り取り線があるのでそこからAmazonの箱が届いた時のようにタブを引っ張ってテープを切り取っていきます。
そうすると中からAmazon Fireタブレット本体とUSB充電アダプターとマイクロUSBケーブル、簡易的な説明書、保証書が入っています。
このくらいシンプルなのはコストも抑えられているからだと思いますがとにかくこちらも気負いしないで済むのが嬉しいです。
最近のこういったガジェット製品はどんどん簡素化が進んでいますよね。
おそらくAppleの製品が見本になってきているんだと思います。
本体もシンプル。
本体は全体的にプラスチックで作られていてかなり安い感じはあります。
ただこれも逆にこの安い感じだからこそApple製品などとは違い雑に使っても安心です。
Apple製品を使ってる時は落とさないように、壊さないようにという気持ちが働いてしまってそれが少しストレスになっているような感じもあったのでこの製品に関してはこの手軽さがすごく良いと思います。
裏面は黒いつや消しのプラスチック素材でAmazonのロゴがあります。
形自体は7インチタブレットでもかなり縦長の印象を受けます。
比率が16:9だからこういった縦長のものになるんでしょうけど今までiPad Pro9.7インチモデルやiPad miniを使っている身としては少しこの部分に違和感を感じます。
ただiPad miniの横幅は少し広くて鷲掴みするには大変でした。
Amazon Fireタブレットは鷲掴みも楽です。
7インチタブレットはこのくらい持ちやすい方が良いです。
厚みに関しては10.6mmと最近のスマートフォンやタブレットと比較すると随分厚く古臭い感じもしますが、そこは「お求めやすさを追求したタブレット」なので仕方ないのかな。
使っている内に全く気にならなくなりました。
重さは313g。
iPad mini 4のWi-Fiモデルの重さが298gなのでサイズは小さいのに少し重く感じます。
本体上部にはmicro USB端子、電源ボタン、ボリュームボタン、イヤホンジャック、マイクがあります。
サイドにはmicro SDカードスロットが搭載されています。
200GBのmicro SDカードまで可能なので相当な容量を入れる事ができます。
僕は8GBモデルを購入しましたが今のところmicroSDカードは使用していません。
後は背面にカメラも搭載されています。
2メガピクセルなので・・・使わないと思います。
起動してみた!
早速起動するとAmazonのロゴが現れ、その後にFireのロゴが登場します。
ディスプレイはiPS液晶を搭載していて光沢があるタイプです。
反射防止技術は採用されているようですがバンバン反射すると思って下さい。
解像度は1024×600で171ppiと決して高精細のディスプレイではないのですが発色はiPS液晶だけあって綺麗ですしある程度許容範囲ではあると思います。
3480円でこのスペックなら十分だと思います。
OSはAndroid OSではなくアマゾン独自が開発したFire OSを搭載しています。
なのでアプリをダウンロードする時などによく使うGoogle play ストアアプリではなくてAmazonアプリストアから購入する事になります。
ブラウザも標準搭載のものはAmazon Silkという初めて聞いた名前のブラウザでした。
Wi-Fiに繋いであとは実際にブラウザを起動してみましたが全く問題なくインターネットサーフィンができます。
Wi-Fi接続は2.4GHZのものは対応していますが5GHZのものは対応していないようです。
またストアからYouTubeのアプリもダウンロードしました。
公式のYouTubeアプリではないのですがこれも問題なく起動できYouTubeを閲覧する事が可能となっています。
元々これを購入した目的が電子書籍を読む事だったので早速Kindleで今まで入れていた電子書籍をダウンロードしたり、オーナーライブラリー対象の本を選んでダウンロードしてみました。
結構Amzonのサイトやアプリは本を探しにくかったりとかするのですがこのタブレットはKindle用として作られているというのもあり他のに比べて比較的探しやすくスムーズに出来ていました。
それでもまだまだどこでオーナーライブラリーの該当している本を見つけられるのか少し手間取りましたが無事ダウンロードできました。
実際に電子書籍を読んでみて。
早速本を読んでみましたが、もうほんとに全く問題ないですね。
この価格なら十分だなとつくづく感じます。
この縦長のディスプレイですが本を読む時は縦長ディスプレイが活きてくる気がします。読みやすい。
ただ文字のサイズが少し小さいかなという印象なのとやはりドットが見えてしまっていたり、iPadなどのRetinaディスプレイに慣れてしまっていると少し見づらいなという感覚はあります。
しかし読書程度のものでしたらほんとにこの格安のタブレットで十分に感じています。
今までは読書したいと思っているのにどうしても他のアプリを起動してしまっていたりほかの情報を読んでしまったりしている事が多かったのですがこのFireタブレットはあえてKindleとAmazon プライム・ビデオに特化するイメージで使う事にしたので随分その区分けができているように感じます。
電車の中なんかでもiPad Pro9.7インチモデルに比べてさっと取り出す事ができ、それでいてiPhone程小さいディスプレイでもないので電子書籍に集中してどこでも読めるようになっているのは凄く自分の生活が変わったなと感じています。
それだけでもこの3480円で購入できたAmazon Fireタブレットを購入して良かったなと感じました。
まだ使い始めて3日ほどではあるのでこれからより良い点、悪い点も出てくるかと思います。
ただ今の現段階の使用用途で僕としては十分ではあるのでまずは買って良かったと感じています。
裏技でGoogle play ストアのアプリなんかも表示する事ができるようになるそうですが今のところそれを必要と感じていないのとストレージも8GBしかないのでやりません。
セキュリティ的にも恐いですしね。
今後KindleやAmazon プライム・ビデオでストレージが圧迫されたらmicroSDカードを挿してみたいと思います。
それに加えてGoogle play ストアを導入するという事も考えるかもしれません。
ただそうすると先ほど言ったように他のアプリに気をとられて電子書籍を読むのが進まなくなってしまったりする可能性もあるのでできればこのまま使っていきたいなと思っています。
今回はCyber Monday Weekで3480円と非常に格安にはなっていましたがAmazonプライム会員でしたら未だに4980円で購入できますし会員でなくとも8980円という価格で購入できる魅力的なタブレットだと思います。
まだタブレットを持った事がない方がどういった感じか知る為にはタブレット入門としてお試しで購入してみるのも良いでしょうし、既にiPadなどをお持ちになっていて小さいサイズのタブレットが欲しいと感じている方はサブのタブレットとして持つのも非常に満足感を得られるものになると思います。
タブレット市場は飽和状態になっていると思いますがやはり1台2台持つと非常に便利で視認性の高いものなのでこの7インチのサイズのタブレット持ってみるのも良いですよ!
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