皆さん、体のケアはしてますか?
フットバッグを週に5、6日練習してると体に疲労が蓄積してきて体が硬くなり疲労が抜けないまま練習を行ったりして怪我をするリスクが高くなります。
僕はあまり体が柔らかい方ではないのでいつもストレッチをしていました。
ストレッチももちろん良いのですがなかなか可動域が広がらず柔らかくなった感覚がありませんでした。
筋膜リリースを導入。
そこで昨年から筋膜リリースという体のケア方法について調べて取り入れる事にしました。 実際に昨年の世界大会でも試合前後にはずっと筋膜リリースをして次の試合に臨むようにしていました。
これが非常に良かったので今回紹介してみたいと思います。
そもそも筋膜リリースというのは、筋肉が束になっているのを束ねている膜のことで様々な層にこの筋膜というものがあります。
それを筋肉本体から剥がしてあげることで、身体の可動域が広かったり疲労を軽減できたりするようです。
僕が気に入ってるのはこの2種類。
様々なメーカーから筋膜リリースするためのツールが販売されていますが、僕が主に使用しているのはGRIDフォームローラーとウェーブストレッチリングです。
基本的にはそんなに難しいことではなくて筋肉や骨から剥がすように動かしたり、筋肉を圧迫したり、筋肉を少し強めにさすったりしていきます。
なので思い切り押して痛いのが効いているような感じはしますが必ずしもそれが良いというわけでもないようです。
GRIDもウェーブストレッチリングもそれぞれのメリットがあり、僕はこの両方を使用しています。
GRIDは既に一般的になっているストレッチポールとほぼ同じ形状で、長さがいくつか分かれています。
あまり短すぎるものだと持ち運びには便利ですが、全体ををカバーしきれなかったり物足りなさを感じると思うのであまりお勧めできません。
僕は中間ぐらいの長さのモデルを使っています。
このグリッドは元々僕も出させて頂いたサッカーショップKAMOのキットカタログの中で別ページで紹介されて興味を持ちました。
実際にサッカーショップKAMOで販売がされていてそれに興味を持って使い始めることにしました。
ウェーブストレッチリングの方は5年ほど前からこのリングを考案した牧さんと知り合っていて既に持っていました。
ウェーブストレッチリングも日々進化していて、素材を変えて何種類か新しく販売されていました。
僕が初めに知った時は硬いプラスチックと樫の木だけだったのですが、今は柔らかさを変えてある4種類がソフトタイプとして増えました。
一番柔らかいリングと一番硬いリングとではここまで差があります。
筋膜リリースにはこの柔らかい素材がとても心地良いです。
またこの前このウェーブストレッチリングを使った筋膜リリースのライセンスの認定講習会も受けてきて無事に終了しライセンス認定証を頂いてとてもいい勉強になりました。
やはりフットバッグや他のスポーツをする上で体のケアをする事や体の構造を知ることで自分の体と向き合い何か問題が起きた時に適したケアをすることが可能になってくるというのはとても重要なことだと思います。
講習会を受けてとても良かったです。
それでもまだまだ知識不足なので知り合いのトレーナーに意見を伺ったりもします。
もちろん人ぞれぞれの理論があるのでそれを踏まえた上で自分の体にあったコンディショニングをするように心がけています。
今度3月19日にこのウェーブストレッチリングの設立10周年記念パーティーが開催される予定で僕もそのイベントでパフォーマンス出演することが決まっています。
ケアするって本当に大事。
僕は実際にこの筋膜リリースというのにとてもいい影響受けていてこれは良いケア方法だなと感じているので日々取り入れています。
まだフリースタイラーだとかがむしゃらにトレーニングしているだけのプレイヤーが多いように感じます。
少しでも長く現役を続けるためにもこうしたケア方法に目を向けるべきだと思います。
疲れが残っていると練習の効率が落ち、上達が遅くなってしまう可能性があります。
こういった方面にも気を使うとまたより一層上を目指せると思いますのでぜひみなさんも取り入れてみてください。
ぼくもまだまだ知識不足なところが多いので今後も体のことについて考えていき、良いパフォーマンスをすることができればと思います。
そして寝る時にはAiRを使えば完璧です。
もう使用して半年以上経っていますが、とても調子がいいです。
点で支える特殊な構造で体圧を分散させるというのがここまで気持ち良い物とは思いませんでした。 おかげで寝付きや寝起きも抜群です。
遠征先でも普段の睡眠環境を構築できるのも良いですね。
今後もじぶんが気に入ったモノ、コトを紹介していければと思います!
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