こんにちは、プロフットバッグプレイヤーの石田太志です。
今回レビューするのはSOUNDPEATSの最新モデル「Clip1」。
耳に“挟む”というユニークな構造を採用したワイヤレスイヤホンです。最近この手のイヤホンが大人気ですよね!
僕自身、これまでトレーニングや移動、動画編集などのさまざまなシーンでイヤホンを使ってきましたが、
このClip1はその中でも「装着感」と「音質」が最高でした。
しかもLDAC対応・Dolby Audio搭載・最大40時間再生という充実のスペック。
今回もT-LOG恒例の開封フォト+実使用レビュー形式で、Clip1の魅力を深く掘り下げていきます。
開封レビュー:パッケージから感じる“完成度の高さ”

- 正面パッケージ:上質さと期待感を同居させたデザイン
白を基調としたシンプルなパッケージ。
中央にはClip1本体の写真、そして上部には「VGP2025 SUMMER 金賞」と「コスパ大賞」のダブル受賞ロゴ。
音質・価格・デザイン、すべての面で高い評価を受けていることがわかります。
下部にはHi-Res Audio Wireless、LDAC、Dolby Audioの3つのロゴ。
この3つが並ぶイヤホンは、正直珍しい。
手に取った瞬間から「ただのイヤホンじゃないぞ」という存在感を放っています。

- 背面にはスペックが記載:期待を裏切らない基本性能
裏面には、スペックが細かく記載されています。
- Bluetooth:5.4
- 再生時間:最大8時間(ケース込みで最大40時間)
- 周波数特性:20Hz~40kHz
- ドライバーサイズ:12mmデュアルマグネティック
- ケースバッテリー容量:450mAh
再生時間40時間というのは、通勤・トレーニング・作業を合わせても約1週間充電不要のレベル。
遠征や長旅にも安心して持っていけるスペックです。
また、Bluetooth5.4は接続安定性と省電力性が高く、屋外でも途切れにくい印象。
このあたりは後半の使用レビューで詳しく触れます。

- 側面デザイン:12mmドライバーがもたらす“低音の厚み”
側面には特徴がアイコンで分かりやすく表記されています。
12mmデュアルマグネティックドライバー
最大40時間再生
自動左右チャンネル調整(Self-adaptive)
12mmという大口径ドライバーを搭載しながら、コンパクトな筐体を維持しているのは見事。
このサイズ感で“低音の沈み込み”が良いんです。

- スマートな封筒型インナーパッケージ
封筒型の薄いパッケージにマニュアルなどが収められています。
Soundpeats製品らしく、無駄のない整理されたデザイン。
開けるときの“静かなワクワク感”があります。

- マニュアル・ステッカー類:世界観の作り込みがすごい
付属しているのは以下の3点。
ユーザーガイド(多言語対応)
アプリ「PeatsAudio」案内カード
SoundpeatsオリジナルステッカーのPeatsくんステッカー
特にステッカーのデザインが秀逸。
ブランドキャラクター「Peatsくん」が登場し、旅や音楽を楽しむ姿が描かれています。
プロダクトの“硬さ”をやわらげる、遊び心のある演出。
こういう細部のデザインって、ブランド愛を感じますよね。

- ケーブル:シンプルで実用的
USB-A to USB-Cケーブルが付属。
余計な長さがなく、持ち運びやすい。
ケースのバッテリー容量が450mAhなので、1回のフル充電で数日余裕です。
欲を言えばUSB-C to USB-Cケーブルだと良かったな。

- ケース外観:メタリックな質感とミニマルデザイン
シルバーグレーのメタリック仕上げ。
中央のSoundpeatsロゴが控えめに輝いています。
この“上品なミニマル感”は、ビジネスシーンにも合う。
鞄から取り出したときに「おっ」と思わせる高級感があります。

- 背面:USB-Cポートとペアリングボタン
背面にはUSB-C充電ポートとボタン。
充電中のLEDインジケーターも分かりやすく、
ペアリング時のレスポンスも速い。
Soundpeatsの“UI設計力”が光ります。

- ケースオープン:内部設計の美しさ
フタを開けると、イヤホンがきれいに収まっています。
イヤーカフ構造ながら収納時の安定感も高く、
磁力の強さも絶妙で「コトン」と吸い込まれるように収まる。
充電ピンとの接触も安定しており、
頻繁な出し入れでもズレやすさは感じません。
しかも左右どちらを入れても大丈夫だから急いでいるときに適当に入れても大丈夫です。

- 本体デザイン:新しい装着構造がもたらす“自由”
これがClip1最大の特徴、耳を“挟む”イヤーカフ構造。
従来のカナル型とはまったく異なり、耳を軽くホールドする仕組みです。
実際に装着してみると、
耳穴への圧迫感がゼロに近い
長時間でも蒸れにくい
外の音もそのまま聞こえる状態なのでながら聴きに最適
実際に使ってみた感想
音質:12mmドライバー+LDACの組み合わせは想像以上
低音はしっかり沈み込みつつ、余分な膨らみがなくクリア。
中高音の伸びも自然で全体的に“抜けのいい音”。
LDAC接続時は特に、ボーカルの距離感が変わります。
前方定位がしっかりしていてライブ録音の空気感まで伝わってくる。
EDMのようなリズム重視の曲でも、
アコースティックのような繊細な楽曲でも、
音の密度と広がりのバランスが絶妙でした。
Dolby Audioの立体感も加わり、
左右の空間だけでなく、奥行き方向の音場がしっかり感じられます。
まるで「自分の周囲に小さなステージが広がる」ような没入感。
装着感:まるで“付けていない”ような自然さ
初めて装着した瞬間、「あ、軽い」。
イヤーフックが柔らかく、圧迫ではなく“支える”という感覚。
僕のように長時間移動することが多い人間にとって、
耳の痛みや熱は意外とストレスになりますが、
Clip1は数時間つけても違和感が少なく、着けっぱなしでも疲れない。
特に驚いたのは、練習後の汗にも強い点。
防滴仕様(IPX5相当)で、軽い雨や汗ならまったく問題ありません。
操作性とアプリ連携
タッチレスポンスは軽く、遅延もほとんど感じません。
ただ最初はどこをタッチすれば反応するのか探り探りでした笑
バッテリーと安定性
実際に5日間、通勤・練習・動画編集などで使用しましたが、
充電は1回も必要なし。
Bluetoothの接続も安定しており、
カフェや駅構内でも途切れはほぼゼロ。
40時間再生というスペックは誇張ではなく、
実用上でもしっかり実感できるレベルでした。
気になる点
と大絶賛してきましたが、もちろん気になる点もあります。
LDAC接続時はDolby AudioやダイナミックEQが選べない。そしてマルチポイントが使えない。この製品に限らずLDACって制限がほんと多いですよね、、、
LDAC接続時は途切れやすい。これももはやこの製品というよりはLDAC全体の課題な気がします。
ケースが大きめ。今までのCCなどに比べるとケースが大きくなりました。僕は結構ポケットに入れて持ち運ぶのでその点はちょっとマイナス。
だけどこのくらいかな?もし他にも気になる点が出てきたらこのブログにそっと追記しておきます笑
総評:軽快さ×音の厚み=「Clip1は新しい日常イヤホンの完成形」
SOUNDPEATS Clip1は、
耳を圧迫しない快適な装着感、
立体的で解像度の高いサウンド、
充電を忘れても安心な40時間バッテリー。
この三つを高次元でまとめ上げた、
まさに“新しい日常使いのイヤホン”です。
特にスポーツや移動が多い人、
そしてながら聴きで「長く音楽を楽しみたい人」にこそ試してほしい一台。リモートワーク中も快適です。
装着したまま過ごしても違和感がなく、
仕事中・移動中・練習中、すべての時間が自然に音楽で満たされる。
そんな「日常と音の一体感」を作ってくれるイヤホンでした。
今までにCCやUUといった製品がありましたが、それと比べてもイヤーカフ型のフラッグシップと呼べる逸品になっていると思います。
一番は音質の違いが大きいかな。イヤーカフ型ってどうしても音が抜けてしまったりはすると思うんですが、前述したように低音の沈み込みなどもしっかり再現できているのが強みなんですよね。しっかりと音楽を聴くっていうことができるイヤーカフ型って少ないと思うのでこの価格でそれが実現できているのはいつもながら素晴らしいです。
その価格なんですが、マジで安すぎます。
そして2025年10月7日(火)の今日からAmazonプライム感謝祭開催中!20%オフの7,984円になっています。
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対象商品: SOUNDPEATS Clip1
開始日
2025/10/04 00:01JST
終了日
2025/10/31 23:59JST
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注意事項
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