手帳を使い比べていく。ほぼ日手帳weeks MEGA使用レビュー。

ほぼ日手帳はどのサイズを使うべきなのか。ほぼ日手帳weeks MEGAの使用レビューです。

こんにちは!プロフットバッグプレイヤーの石田太志(@TLOG0405)です。

以前にほぼ日手帳のオリジナルサイズについてはレビューしました。

じぶんたちで使いたい手帳。ほぼ日手帳開封レビュー。

2020年3月4日

その際に色々な説明もしましたが、2019年にはほぼ日手帳 weeks MEGAを使用している事を忘れていました。

というわけでほぼ日手帳weeks MEGAについて書いていきたいと思います。

オリジナルサイズのほぼ日手帳と比べてどうなのかという事をお伝えできればと思います。

こちらがパッケージ。

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クリアパッケージなのでほぼ日手帳がそのまま見えます。

オリジナルと違う事の一つとして、もちろんweeksにもカバーは用意されているのですが、このweeks単体でもそのまま使えるようなデザインになっているという事。

これは黄色ですが他にも色がシーズン毎に用意されているのでシンプルに使いたい方にとってはこのweeks MEGAはおすすめだなと感じます。

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背面。このweeks MEGAの特徴が書かれています。

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THIS IS MY LIFEというタイトルの新聞形式のような広告が入っていました。

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こちらがweeks MEGAのメインページ。

主な特徴は以下の通り。

  • レフト式のデザイン

「週間予定+メモ」のページは、左ページに週間予定、右ページに方眼メモという「レフト式」のデザインになっています。

予定の把握のしやすさと、メモのとりやすさの両方を兼ね備えた、使いやすいレイアウトです。

  • ツードット時間軸

限られたスペースを自由に使いやすいよう、スペースを3分割する目安になるふたつの点をシンプルに記すのみになっています。

「朝・昼・晩」の3つに分けたり、「2スペース分に予定、1スペース分でメモ」など、さまざまな使い方ができます。

  • 週番号

年始から数えて、その週が何週目であるかを表した「週番号」を載っています。

  • 月の満ち欠けと六曜

その日の月の形が表示されています。

「満月」は「☆」のついた「◯」で、

「新月」は「☆」のついた「●」で表されています。

「大安」や「仏滅」といった「六曜」も記載されています。

  • メモページ

週間予定の右側にはメモページがあり、予定とメモを見開きで把握できるようになっています。

7分割して週間予定と対応させて使うことも可能。

方眼はオリジナルやカズンよりも小さめの3.55ミリです。

  • 秘密の縦ライン

メモページの左側には、予定を書き込むスペースと、メモを書き込むスペースを区切るためのラインがうすく印刷されています。

使用しないときにも気にならない線の濃さがポイントです。

  • 週の言葉

「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツの中から、weeksのために選りすぐった言葉を、1週につき1つ掲載されています。

  • ミニカレンダー

見開きの右下に、月全体が把握できる小さなカレンダーがついています。

楕円で囲まれている1週間はそのときに開いているページを示しています。

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こちらは月間カレンダー。

ページ全体に方眼がうすく印刷されていて、予定やメモをきれいに書きやすくなっています。

色はグレーとレッドで、書きこんだときにも視認性の高いデザインです。

4月はじまり版もあるので今の時期ならギリギリ使い出せるかなと思います。

年始から数えて、その週が何週目であるかを表した「週番号」も載っています。

  • フリースペースとチェックボックス

月間カレンダーの左側と下側に余白があり、自由に使うことができます。

右ページには4項目分のチェックボックスがあり、目標や、やるべきことを書いておけます。

  • 満月と新月

満月の日と新月の日がアイコンで表記されています。

満月は「◯」で、新月は「●」で示されています。

  • 六曜

「大安」「仏滅」といった六曜が表記されています。

大事な行事の日取りを決める際に役立ちますね。

  • 祝日の表示

祝日、または国民の休日は、ボックス全体にうすい色で印字されています。

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こちらが「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツの中から選りすぐられた言葉達。

ページをめくる度にこれが読めるのも楽しいです。

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自分の体のサイズを測って記録しておけるページも。

ユニークでありながらとても重宝するものだと思います。

こういった痒いところに手が届くコンテンツが用意されているのはさすがです。

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二十四節気と雑節旧暦に基づいた季節を表す区切りの日である「二十四節気」や「雑節」が掲載されています。

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こちらも「ほぼ日刊イトイ新聞」の読みものから抜粋されたヒント達。

日々の生活に役立つ情報が掲載されています。

手帳でありながら少し本のような感覚で読めるのが楽しいです。

実際に使用してみて

このweeks MEGAは通常のweeksよりもメモページを約3倍の213ページに増やしたバージョンなので厚みは出ますが、メモをたくさん取る方にはオススメです。

ただ、それでもweeksの良さである取り回しの良さは若干損なわれてしまうかなと思います。

ただ、僕自身は最近メモを積極的に取るようにはしているのでこのweeks MEGAが自分には合っているかなと思います。

なのでMEGAを選ぶかどうかの基準は携帯性を重視するか、メモをたくさん取りたいかの2択になるかと思います。

僕は時間をキッチリ分けてタスクを決めるわけじゃなくて1日の中でやる事を書ければ良いのでこのweeksの週間予定+メモの1日の書き込めるスペースは十分かなと感じています。

また右側のメモページに関してもそこまで量を書くわけではないので本当にメモ程度の書き込みで十分な方には合っているかもしれません。

このweeks MEGAは日ごろの予定などはあまり多くを書き込まない方、日記として使わない方、だけどメモはたくさん取る方に合っているんじゃないかなと思います。

あとはたくさん日記や何かを貼り付ける方にとってはこれと大型サイズのカズンの2冊持ちをしている方も多いようです。

2冊を使いこなすのは上級者ですよね。

weeksはこの携帯性がとにかく魅力的です。

どこでも気軽に取り出せてすぐに書き込めるのは気持ちが良いです。

この辺りは携帯電話の大きさを選ぶ際に似ている感じです。

オリジナルサイズやカズンサイズと比べてどうか

カズンサイズは大型の手帳になるわけですが、落ち着いて座ってしっかりとたっぷりと書き込みたい方にはまさにオススメのサイズだと思います。

その正反対に位置するのがこのweeksですね。

同じ手帳でも全く利用シーンが変わってくるので自分がどの程度書き込むのか、サッと手帳に書き込みたいタイプなのか、それとも作業のように落ち着いて座りながらしっかりと書き込みたいのかで選びやすくなってくると思います。

難しいのはオリジナルサイズとの差ですね。

こちらはその中間。

とてもバランスの取れたサイズだなと感じます。

オリジナルサイズでも少し大きいなと感じる方にはweeksが良いのではないかと思います。

反対にweeksでは書き込めるスペースが少ない!狭い!という方にはオリジナルサイズが良いと思いますよ。

まとめ

今回はほぼ日手帳 weeks MEGAをご紹介させて頂きました。

ほぼ日手帳は本当に色々な種類があって迷っちゃいます。

ただそれが楽しかったりもするので是非お気に入りの1冊、または上級者の方は2冊以上を見つけてもらえればと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。









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