Apple Watch Series 5は今購入しても良いのか。6ヶ月使用レビュー。

Apple Watch Series 5を購入して6ヶ月が経ちましたのでレビューしたいと思います。

とても久しぶりにブログを書きました!今後もまた復活してどんどん書いていければと思います。

YouTubeも安定して投稿していきたいです。ぜひ合わせてご覧になってみてください!

皆さんはApple Watch持っていますか?すでにSeries6まで出ていますがどのモデルをお使いでしょうか。

少し安価なスマートウォッチを使っている方もいらっしゃるかもしれないですね。

僕もApple Watchでないスマートウォッチ愛用していました。

はたまた、まだApple Watchを持っていないし、スマートウォッチを試したこともない!だけど気になってるという方もいらっしゃるかと思います。

そんな方々にこのApple Watch Series 5の使い心地やこの時期に買って良いものなのかについて書いていきたいと思います。

まず結論から言うとiPhoneをお使いの方は間違いなくApple Watchはオススメです!

3でもなく4でもない。5がオススメです。そして欲を言えば6。

それがなぜなのかは後述しますね。まずはどういった商品なのかパッケージからご覧頂ければと思います。

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シンプルな白い箱。iPhoneでも6だったか、真っ白な箱の時がありましたよね。

このシンプルさ、大好きです。ただ最近のアップル製品は製品の写真が印刷されているものがほとんどだったのでアップル製品と最初感じづらいほど違和感はありました。

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こちらはスポーツバンドの画像が掲載されています。

今回、僕が購入したのはApple Watch Series 5 GPSモデル 44mm スペースグレイアルミニウムケースとスポーツバンドです。

恐らく、一番売れているモデルなんじゃないかと思います。

スポーツバンドはいつも使わずにすぐにGショック風なバンドに交換します。

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こちらにはApple Watch Series 5の画像が掲載されていますね。

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44mmは大きい方のサイズです。

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中を開けると上質な人工スエードにApple Watch Series 5が包まれています。

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細長い方には説明書が入っていてそれを取り出すと充電ケーブルと電源アダプタ。

僕は今回安く買いたいなと思っていたので中古品で状態が良い物を探して購入しました。

ほぼ使用感も感じられず良い商品が手に入りました。

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上質な人工スエードのカバー。

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44mmの刻印もされています。

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何か他のもののカバーとして使いたくなるような質感。

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色味も上品です。

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そしてこちらがApple Watch Series 5!

バンドもつけていない素の状態です。

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シンプルで洗練されたデザイン。

Series 3まではもう少し厚みがあり、ボテっとした印象でしたが、随分とすっきりしたデザインになりました。

それでいて表示領域は広がっています。

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角度を変えてたくさん写真撮りました。

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背面には電子式と光学式のセンサーも搭載。メカニックで格好良いです。

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厚みは随分とスリムになりました。

Apple Watch Series 3までは11.4mmでしたが、Apple Watch Series 5は10.7mm。

ほんの7mmの差のように感じるかもしれませんが、体感では随分変わります。

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スペースグレイのアルミはiPhoneなどと同じような色味で、スペースグレイ好きとしては統一感も出せて良いです。

もちろんチタニウムやセラミックと比べると高級感の面では劣ります。

僕はGショックふうのバンドをつけてしまうので結果この側面のスペースグレイの部分は見えなくなってしまうのですが。

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そしてこちらがスポーツバンド。

上質なシリコン素材でつけ心地は抜群。

たまにこのバンドも使いたくなってきます。スポーツをやる方で手首に存在感を出さないようにすっきりさせたい方には良いバンドです。

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色はブラックではありますが、光の加減により明るめの黒といった印象。

少しグレーがかったような感じです。

漆黒の黒!という感じではないですね。

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Appleのこのスポーツバンドは止め方もよく考えられていて止めた後にも動いていて外れるような事はまずないですし、デザイン的にも余ったバンドがバンドの内側に収まってとても洗練されたデザインになっています。

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Apple Watch Series 5に取り付ける時もカチッとなるまで横にスライドしてはめるだけなのでとても簡単です。

色々なバンドを付け替えたい方にとってもこのギミックは交換しやすくてストレスフリーです。

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内側にはこのバンドにも44mmの刻印がありました。

もちろん40mmのバンドには装着できません。

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内側はきれいに象られています。

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そしていざiPhoneと同期します。

電源をつけると「iPhoneをApple Watchに近づけてください」という表示。

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そして近づけるとiPhoneの方にポップアップが現れてそこから接続していくだけ!

とても簡単です。

ただ、同期に関してはそれなりに時間がかかるので余裕のある時に行った方が良いです。

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最近では当たり前になってきた、この謎のグラフィティを読み込んでセットアップしていきます。

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バージョンが少し古いままだったようでアップデートもしました。

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このグラフィック自体を何かの壁紙に使いたい・・・。

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こちらApple Watch Series 5のケースとバンドを装着して完全体にした状態です。

スポーツバンドはシンプルです。

ただ、ケースの部分は剥き出しになっているので傷はつきやすそう。

結構時計って知らないうちにどこかにぶつけていて傷がついていたりするんですよね。

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裏側。止める穴は7つ用意されています。

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Apple Watch Series 5を装着していなかったり、再起動した後などはパスコードが求められます。

40mmと44mmだとこの辺りの表示の大きさが結構違っていて、やはり44mmはかなりタップしやすいです。

タップミスする事もとても少ないです。

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Apple Watch独特のアプリのレイアウト。

もちろんリスト表示に切り替える事も可能です。

僕も今はリスト表示で使用しています。

Apple Watch Series 5を6ヶ月使用してみた感想

外観の紹介はほどほどに、デザインももちろん大事ですが、やはり使用してみてどうなのかというのが一番大事です。

実際に

使用してみましたのでその感想を綴りたいと思います。

ここからが本番!

まず良かった点と悪かった点について書いていきますね。

良かった点

  • スマートウォッチに比べてiPhoneのバッテリーの減りが気にならない
  • 上品なバイブレーションで他の人に振動を気づかれない。
  • GPSモデルで全く問題なし
  • 44mmの画面の大きさは正義
  • Apple Watch Series 5から実装された常時点灯は便利
  • スマートウォッチに比べて動作がサクサク
  • ディスプレイの液晶がとても見やすい
  • AirPods Proとの親和性が高い
  • SuicaやApple Payなどのキャッシュレス決済最高

悪かった点

  • 最近のスマートウォッチに比べてバッテリーがもたない
  • 価格が高い
  • デザインは丸型の方が良い
  • 結局使うアプリが限られる
  • アクティブトラッカーを使っていて運動を終えた後も終了せずにそのままにしてしまう事が多い(自分のせい)

基本的に思った事はこんな感じだと思います。

スマートウォッチに比べてiPhoneのバッテリーの減りが気にならない

僕は今までApple Watchも使ってきましたが、FossilやAmazfitなどのアップルのものではないスマートウォッチも使ってきました。

その時に使用していたのもiPhone。

実際FossilやAmazfitもかなり良い製品でした。

ただ、アップル製品を使っているとやはり良くない部分も多々出てきます。

基本的にAndroidを使っている方なら逆にこれらのスマートウォッチはとてもオススメです。

これらのスマートウォッチを使っていた時に気づいたのはiPhoneのバッテリー消費が激しくなる事でした。

もちろん常時接続しているのでバッテリーの消費はある程度覚悟していましたが、それでも減りすぎる。

iPhone11 Pro MAXを使用しているのである程度バッテリーの持ちは良いんですけど、それでもスマートウォッチと合わせて使うといよいよモバイルバッテリーが必要か!?というところまでいってしまいます。

それがApple Watch Series 5だとバッテリーの消費は最小限に抑えられる事がわかりました。

正直これだけでもスマートウォッチからApple Watch Series 5に乗り換えて良かったなと思う点です。

上品なバイブレーションで他の人に振動を気づかれない。

Apple Watch Series 5を使用する前はスマートウォッチのAmazfitを使用していました。

Amazfitはバイブレーションがとても大きい!

他の人にも聞こえるくらいのバイブレーションで強弱も調整できないんです。

対してApple Watch Series 5のバイブレーションはとても滑らか。

振動も大きすぎないので他の人の迷惑になる事もなく、かといって小さすぎて気づかないという事もない、ちょうど良い塩梅にバイブレーションの強さが調整されています。

1秒間あたりの振動数が多いのでしょうか。非常に細かい振動が腕に伝わるだけで音は大きくないです。

この辺りの調整の巧さがAppleらしいなと感じます。

設定ではよりハッキリとバイブレーションを感じられる設定にもできます。

現在僕はその設定にしていますが、それでも音は外に洩れません。

GPSモデルで全く問題なし

以前に使っていたApple Watchでは初めてLTE対応モデルも使用してみた事もありました。

最初はiPhone持たずに電話もできるし、少しの外出やランニングの際にiPhoneを持たないのは気持ち的にもラクでした。

ただ、これが月額を支払ってまで必要あるかと考えると少し疑問でした。

加えてApple Watch以外のスマートウォッチだと結構Bluetooth接続が切れやすかったりもしますが、Apple WatchとiPhoneが近くにあれば途切れることも全くないので、GPSモデルで十分だなと感じています。

それでもランニングを熱心にやっていてそういった時にも電話やメールを受け取りたいという方にはLTE対応モデルでも良いかなという気はしますが、そういった時間はデジタルデトックスとしてGPSモデルにして通信が行えない状況にするのも良いのかなと思いました。

44mmの画面の大きさは正義

画面の大きさはApple Watchを選ぶ上でとても悩む部分の一つだと思います。

僕は大きい方の44mmを選びました。

店頭で何度も40mmと使い比べてみましたが、それでもやはり44mmの大きさは偉大。

視認性は高いし、意外に指で操作する事も多いのでこの辺りを少しでも快適に使用する為には大きい画面の方が良いです。

Gショックのようなごつ目な時計が好きなので、44mmを選びました。

ただ腕に存在感は結構ありますし、腕を曲げた際には引っかかって、邪魔になるような感覚もあるので難しいところではあります。

40mmを選ぶ方は操作性よりもできるだけ時計の存在感を出したくない方、普段から小ぶりな腕時計を好んでつける方、ミニマリストな方には40mmがオススメなんだと思います。

ただ、僕は断然44mmがオススメです!購入後もこのサイズ感に関しては全く不満はありません。

Apple Watch Series 5から実装された常時点灯は便利

まず試しに安価になったSeries 3を買うというのも有りですが、それでも使い続けていく中でこの常時点灯という機能は活きてきます。

ミーティング中などで時計を自分に向けるような動作をするのが気がひける時には腕は動かさずにちらっと目線だけ、Apple Watchに向けるだけで時計を確認できるのは便利です。

通常の時計なら当たり前なのですが笑

これがApple Watch Series 5以降を使用したほうがいいと思う点です。

これは結構違います。

スマートウォッチに比べて動作がサクサク

以前はAmazfitやFossilのスマートウォッチを使用していました。

これらのスマートウォッチもデザイン性が高かったり気に入ってはいたのですが、やはりApple Watchのサクサク感を味わうと他のスマートウォッチは使えないなと感じてしまいました。

こういった挙動の良さはiPhone同様に素晴らしいです。

これだけでApple Watchを使用していたくなると思います。

ディスプレイの液晶がとても見やすい

これもスマートウォッチとの比較になるのですが、Apple Watchは有機ELを採用しているためか、本当に色が鮮やかですし、文字もくっきりはっきりと見る事ができます。

最近のスマートウォッチもどんどんとディスプレイの質は上がってきているかと思いますが、現状Apple Watchのディスプレイにはなんの不満も持っていません。最高です。

AirPods Proとの親和性が高い

基本的にはiPhone、Apple Watch、AirPods Proを持っていれば無敵です。

Apple WatchとAirPods Proがあると特にランニングなどのスポーツを行っている際に音楽の操作がApple WatchでできたりするのでいちいちiPhoneを出す必要がないのでとても重宝しています。

AirPods Proとの親和性が高いと書きましたが、実際にはもちろんiPhoneとの親和性もとても高いです。

僕はよくフットバッグのフォームをチェックする際に三脚でiPhoneを固定して自撮りするのですが、その際にApple Watchの「カメラリモート」というアプリを使用して遠隔でシャッターを押しています。

SuicaやApple Payなどのキャッシュレス決済最高

そしてこれ。

最高です。iPhoneをポケットから取り出す必要なく、Apple WatchでSuicaやApple Pay(厳密にはApple Payの中のSuicaというイメージか)でキャッシュレス支払いができるのはとても良いです。

Suicaならエキスプレスカードとして使用できるのでそれこそ決済端末にかざすだけで完了してしまいます。

また、最近ではワンアクションは必要ですがLINE PayがApple Payに対応したので、頻繁に使用しています。

これ、PayPayはまだなんですよね。

PayPayはアプリを起動しなくてはいけないので少し煩わしく感じます。

今後もキャッシュレス決済は発展していくと思いますのでこれからも楽しみですね。

とりあえずApple Watchは良いぞ

初めはApple Watchの多機能さに翻弄されて逆に何を使っていけるのか迷子になりがちですが、たくさんいじっていって自分のスタイルを発見していければとても便利なアイテムになると思いますのでぜひ購入して楽しんでみてください!

僕はもう手放せない製品になりました。

ほんとアップル製品で埋まっていく。

最後までお読み頂きありがとうございました。

今後も様々なガジェットを独自の視点でご紹介できればと思いますのでよろしくお願いします!









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