これで関節痛はなくなる。CW-Xの復刻モデルレビュー。

サポートして頂いているCW-Xさんから復刻モデルをご提供頂いたのでどういったものなのかご紹介したいと思います。

こんにちは!プロフットバッグプレイヤーの石田太志(@TLOG0405)です。

以前にCW-Xさんから25周年を記念した限定商品で1994年の復刻モデルをご提供頂きました。

どういったモデルなのかご紹介したいと思います。

体のケアはここへ。新宿高島屋8Fウェルビーフィールドのオープニングパーティーに出席させて頂きました。

2017年4月3日

CW-Xとは

ワコール人間科学研究所が開発したコンディショニングウェアブランドです。

CW-Xによるトータルコンディショニングとは、スポーツ時の衝撃緩和、筋肉疲労軽減など、さまざまな機能により、トータルにカラダのコンディションをととのえるウェアとして多くの方に愛用されつづけています。

発想として面白いのはテーピングのサポート技術をタイツに組み込むという事。

これにより唯一無二の着用感で筋肉や関節のサポートに最適です。

特にやはりランニングをされる方にはとても良いんじゃないかなと思います。

長時間硬い地面を走り続けているとどんどんと関節が痛んできてしまいます。

IMG 2961

こちらが今回ご提供頂いた2点。

一つは1994年復刻モデルのタイツ。

もう一つはTシャツです。

Tシャツは鮮やかなブルーにカモ柄でプリントされたロゴが前面にあります。

CW-Xの良さはなんといっても耐久性の高い素材。

それに加えてとても手触りも良く、着心地の良い製品が特徴的です。

糸の番手が細いので肌触りの良さが際立っているんだと思います。

それでいて洗濯しても痛みにくい。

価格は安くはないですが、それだけの生地のクオリティは群を抜いているなと感じます。

アパレルの世界ではブランド料かと思うほど、生地は良くないのに価格がとても高いというのはザラにありますが、CW-Xは価格が高めな分、それはブランド料ではなく、しっかりと生地のクオリティに反映されているところはとても好感が持てます。

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こちらの1993年復刻モデルは赤を基調としたタイツ。

90年代らしいロゴのフォントが今では新鮮に感じます。

無地のショートパンツと合わせると良いアクセントになります。

復刻モデルと言っても当初の生地で作られたわけではなくCW-Xが培ってきた経験を活かして現代においてベストな作りにアレンジされています。

その一つがジェネレーターモデルのレボリューションタイプという物。

名前は長いですが、それだけ圧倒的な着心地を実現しています。

通常のモデルはサポートするラインに縫い目があり、肌に通す時にその縫い目を感じて少し引っかかるような感覚があるのですが、このジェネレーターモデルはサポートラインの縫い目がなく、肌ストレスが起こりにくいという特徴があります。

実際に着用してみると本当に最高のはき心地です。

僕は他のモデルも持ってはいますが、正直このレボリューションタイプを履いてしまうと他が履けなくなってしまうほど素晴らしいです。

もちろん腰から足までフルガードされているので瞬発的な動きからも身体を守ってくれます。

実際、これを着用してのランニングやフットバッグの練習などを行うと次の日の疲労感が全く違ってきます。

次の日、筋肉疲労や関節の少しの痛みというのは出るのですが、これを着用して練習する事でその痛みや疲労感が残っていないんですよね。

これはトレーニングを続ける方にとって本当に大きなサポートになるかと思います。

また重さを感じる事は全くありません。

着用を続けていると逆に着用していないのが落ち着かないほどの中毒性があります。

またこのモデルは吸汗速乾素材の「クールマックス®︎ファブリック」を採用し、爽やかなはき心地です。

デメリットはある?

もちろんどんな製品にもデメリットはあります。

製品は提供して頂いていますが、どんな商品もデメリットの部分をお伝えしなければ皆さんのメリットにはつながらないと思いますので書いていきます。

といってもお世辞抜きにこの製品は良いです。

  • 価格が高い
  • 関節を強く曲げる競技には少しブレーキがかかってしまう
  • 汗をかいた後に長時間着用したままだと逆に強く冷える

デメリットととしてはこの3点です。

価格はやはり高めですね。

ただ高いだけではないのでその部分は安心して良いと思います。

伊達に25年以上も続いていないですよね。

マラソン大会などを見てもかなりの数のランナーが着用しているそうです。

それだけ着用した時のメリットが大きい事を知ってのことだと思います。

また関節を強く曲げるというのはまさにフットバッグがそうで、僕は練習や試合では基本的には腰から足首までフルガードしているタイツは履きません。

練習の時に着用するのはボクサーパンツタイプとふくらはぎの部分をサポートしたタイツを着用することが多いです。

それはプレー中に関節を強く曲げなければならない場面があるのですが、そうした時にタイツのサポートにより制限がかかってしまい、曲げるためにはいつも以上に力を入れる必要が出てきてしまいます。

こういったいつもと違う感覚でプレーする事でプレーの精度自体は落ちてしまうのでそういった競技にはフルガードタイプはオススメできません。

ただ、他にも部位ごとのタイツが出ているので一度サイトで確認してみると種類の多さに驚いて頂けるのではないかと思います。

また最後の「汗をかいた後に長時間着用したままだと逆に強く冷える」という事。

これは着用してみては初めて気づいた事ですが、汗だくになるとCW-Xが積極的に汗を吸収してくれます。

あっという間に汗がタイツに吸収されていきます。これが吸汗速乾の機能により乾いていく速さは素晴らしいのですが、体温も一緒に冷やしてしまう部分があります。

なので汗をたくさんかくトレーニングを終えたらすぐに着脱するのが良いかなと思います。

まとめ

ぜひランニングなどをメインにトレーニングを行ってらっしゃる方はこのCW-Xの製品をお試し頂く事をオススメします。

キーポイントは「気持ち良いはき心地」と「翌日の疲労感軽減」。

この2つは特に強く感じて頂けるポイントだと思いますので気になる方は是非チェックしてみてください。

2020年現在もどんどん進化していて様々な製品がラインナップされていますので、迷ってしまう方もいるかもしれませんが、基本的にはどれを選んでも間違い無いほどの快適なトレーニング生活を送れると思いますのでお試しになってみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。









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